

田舎応援戦隊 三徳レンジャー
MITOKU
今年も鳥取県の奨励品種《きぬむすめ》&お米の王様《コシヒカリ》を栽培しています!
☆これまでに栽培したお米と米粉の紹介☆
《きぬむすめ》
鳥取県で親しまれている品種
粘り気が強く冷めてもおいしい。お弁当やおにぎりにぴったり!
食味値はあのコシヒカリを上回ることも
《コシヒカリ》
日本で最も愛される、もっちりとした粘りと甘みが特徴の品種
炊き上がりのツヤと香りが食欲をそそります!
旨みのバランスもよく、そのままでもおいしい
《星空舞》
2018年にデビューした鳥取県農業試験場が開発した米の新品種
ツヤ・光沢・食味値が高いのが特徴!
炊飯時にたっぷり水を含むため、冷めてもふっくら!
《ヒメノモチ》
もち米の一種で、こがねもちの食味を引きついだ後継品種
なめらかな食感とコシが特徴!
お餅以外にも赤飯やおこわにも適したあっさり系
《米粉》
《コシヒカリ》を細かく砕き粉状に加工
パンやお菓子が驚きのもっちもち食感に!
油の吸収が少なく、天ぷらはサクサク長持ち!!
★今の三徳レンジャーの取り組み★
①紙マルチを利用した栽培(特別米きぬむすめ)
今年度も0.6反の田んぼで紙マルチを利用した栽培に取り組んでいます。
紙製のマルチシートを田植え時に敷いて上から手植えをすることで日光を遮断し、雑草の発生を抑えることができます。
紙マルチは水田の微生物によって田植えからおよそ50日後には自然に分解されます。
この方法により、農薬を使用せず栽培することに成功しました。
②特別栽培米の認定
2025年度、0.6反で栽培したきぬむすめと0.7反で栽培したコシヒカリが
鳥取県から特別栽培米として認定されました!
特別栽培米とは?
農薬、化学肥料ともに5割以下に抑えて栽培したお米のことです。
私たちの「特別栽培米きぬむすめ」は農薬8割・化学肥料5割、「特別栽培米こしひかり」では
農薬6割・化学肥料5割の削減に大成功しました。
美味しいお米を作るために日々の雑草取りや畦の管理など、レンジャー一丸となって取り組んでいます!
☆過去の取り組み☆
③米ぬか除草法(きぬむすめ)
きぬむすめを育てていた1.0反の田んぼに米ぬかを撒いて微生物を活性化し、土壌表面を酸欠状態にして雑草の発芽と成長を抑制しました。
④チェーン除草法
2021~2022年
田植え直後にチェーンを引いて土をかき混ぜた、チェーンに雑草をひっかける除草法にも挑戦していました。
三徳レンジャーは代替わりを経ても毎年おいしいお米作りに挑戦し続けています!
鳥取の素晴らしい自然と向き合いながら、こだわりと希望をたっぷり込めたお米をこれからもお届けします。
さあ、レンジャーのアツい情熱がたくさん詰まったおいしいお米をかきこめっ!
